銀釜来阪 【大阪の旅2日目】 [EF510]
2日目は釜を中心に撮影をしてきました・・・金曜日の夜、翌日の撮影対象を探してみると、貨物に転用されたEF510-510が吹田と大阪・百済貨物ターミナルを往復する運用に就くことが解りました・・・510番機といえば、富山に2両しかいない、元カシオペア塗装の銀色の機関車です・・・
長距離を走る貨物列車は一日に同じ機関車を撮影することは難しく、今回の様に往復を撮影出来るのは、結構おいしい運用です・・・
この日は、工臨も走る予定をキャッチしたので、合間に狙うことにしました・・・
この日の予報は曇り時々晴れでしたが、朝早くから太陽が顔を出していました・・・しかし、予報から長くは持たないと考え、環状線に乗って福島へ・・・気になっている編成を撮影開始です・・・
まずは、103系から・・・
低運転台よりも高運転台の顔が好きなのですが、一枚窓だと、雰囲気が異なってしまい、ちょっぴり残念・・・
後、最近気になっているのですが、関東と大阪の103系はドアの開閉音が違う気が・・・
特に、ドアが閉まる時に鳴る、あの甲高い「ピュ」となるタイミングが大阪は遅い気がします・・・
続いて201系、妖怪ウォッチ3の派手なラッピングがなされていました・・・
そこまでシール張るなら全面ラッピングでもよろしい気がしますが・・・
この後、朝食を食べて、梅田から阪急に乗って南茨木へ・・・祇園のHMを付けた1000系を狙います・・・
当初、順光となる梅田方を狙おうと考えていましたが、雲が多くなってきて、太陽がうまく当たりません・・・
そこで、いつもの河原町方を・・・1301F編成・・・
こちらは1302F編成・・・
光線がよろしくない時間帯になぜここにいたかというと、本命のEF510が運用についているか確認する為・・・この踏切は振り返ると吹田~大阪貨物ターミナルを結ぶ貨物線の高架橋が望めるのです・・・
運用通り510番がやってきました・・・
運用が解れば、目的の撮影地で撮影するだけです・・・というわけで、南茨城より阪急に乗り、淡路で千里線へ乗り換えて下新庄へ・・・下新庄から歩いて10分ほどで、城東貨物線の神崎川に架かる鉄橋へ・・・
目的のEF510の前に、EF66がやってきました・・・
その20分後、目的のEF510を無事撮影し、ある意味目的は達成・・・午後の折り返しまで、時間があるので別のネタを撮影に行きます・・・
が、下新庄駅に戻ると、人身事故が発生していました・・・
画面は、遅延状況でしたが駅員さんの話だと見合わせるとの事、この場所だとJR線への乗り換えも徒歩では非現実的です・・・
そこで、以前、撮影地ガイドで覚えのあったバスを利用することに・・・これで新大阪まで移動し、次の目的を狙います・・・
やってきたのは山崎のカーブ、ここで工臨を待ちます・・・その前にやってきたのはEF65牽引の貨物列車・・・
そして目的の工臨列車・・・
関東でも見れますが、同じ国鉄色のPFも西日本の釜は少し違っており、新鮮さがあります・・・
後ろから・・・圧延したての綺麗な錆のレールが並びます・・・どこで使われるのでしょうか・・・
工臨撮影後、再度神崎川の鉄橋へ・・・
電柱がありましたが、強引に広角で・・・再度のお星さまが無くなり、すっきりとしたサイドが目立つように・・・
田端にいた頃と違い、少し汚れていましたが・・・
これにて2日目は終了・・・3日目に続きます・・・
2016-07-31 05:35
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コメント(2)
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私が一昨年の夏に乗ったカシオペアの牽引機がEF510-510でした~懐かしいです 役目を終えて貨物牽引になったんですね(^^
by トータン (2016-08-06 15:54)
トータンさん・・・
そうなんです、JR東日本からJR貨物に移籍をして、太平洋側から日本海側に活躍の場所を移しました・・・
今では岡山から青森まで行動範囲も広がり、運よく見かける機会も少なくなりました・・・
by 燕っ子 (2016-08-08 16:44)