オレンジ色のレモン牛乳・・・ [115系]
【11/3 125M 出雲崎~妙法寺にて】
この時期の沢田のカーブには日の出直後に125Mがやってきます・・・まだ薄暗い状況で、現地入りし、三脚を立てます・・・
正直、まだ半分眠っていました・・・
この時期は太陽の高度も低いので、木の影がなかなか消えません・・・
線路に掛かっていた木の先端の影が消えると同時に、後方の踏切が鳴動しました・・・
これで編成には影一つなく、綺麗に光線が当たると確信・・・
カーブの先端から、いつものお顔が「久しぶり!」と言わんばかりに顔を出しました・・・
日中と違う、日の出直後のオレンジ色一色の光線が弥彦色、通称レモン牛乳を優しく包みます・・・
早朝から気持ちのいい、一枚でした・・・
【11/3 125M 寺泊~分水にて】
前日、五泉でバルブを撮影後、吉田のスーパーで夕食を調達・・・
そのまま国道116号沿いの道の駅 良寛の里わしまに宿泊・・・
この場所ならば、朝が弱い私でも、沢田のカーブまで車で10分・・・なんとかなりそうです・・・
沢田カーブで撮影後、国道116を北上・・・分水橋梁へ移動します・・・
先ほどまで綺麗だった太陽は、恥ずかしいのか薄い雲の中へ・・・
綺麗にあたることはできませんでしたが、この場所で125Mをまともに撮ったことがなかったので、まだ御の字です・・・
【11/3 229M 吉田~西燕にて】
そのまま分水橋梁に残ると、3両の115系が2編成撮れるのですが、あくまで目的は6両編成・・・
東三条まで行って、折り返してくる115系を撮影に向かいます・・・
目的の踏切に着くと、燕ですれ違う127系がやってきました・・・
弥彦山をバックに撮影するのは難しいので、隣の山を入れて・・・
【11/3 226M 西燕~吉田にて】
新潟に配属されている115系は7編成・・・すべてカラーが異なるので、その組み合わせは全部で21通り・・・
向きも含めれば42通り・・・
すべてを集めるのは大変ですが、通い続ければ何とかなると思い、撮り続けています・・・
【11/3 139M 巻~越後曽根にて】
続いて、弥彦山をバックに6両編成が撮影できないかと考えて撮影場所を探しました・・・
越後曽根にある踏切ならば望遠で、弥彦山が115系と一緒に撮影出来そうだったので、パチリ・・・
選考の139Mは寺泊からやってくる、3両編成です・・・
この日は新新潟色のN34編成でした・・・
【11/3 143M 巻~越後曽根にて】
続いて目的の6両編成を・・・
ポジションを少し変えて、6両で綺麗に収まるように・・・
山のとんがり具合が素敵です・・・
この時期は夕方の156Mの撮影が難しいため、これにて本日の6両撮影は終了・・・
別の撮影対象へ移行します・・・
【11/3 267M 矢作~吉田にて】
続いて、引退が決まっているきらきらうえつを撮影に弥彦線へ・・・
定番位置で弥彦線の主、127系と鳥居を共に写しました・・・
ただ、住宅が多く、もう少しどうにかならないか、撮影地周辺を右往左往・・・
【11/3 回9237M 矢作~吉田にて】
少し後方へ下がれば、すっきりしました・・・ただ、高圧電線がうるさく、しかも鳥居が小さくなる始末・・・
白色の列車なので、目立ちましたが、肝心の鳥居が・・・
やはり定番位置で撮影しておくべきでした・・・
【11/3 142M 岩室~北吉田にて】
磐越西線へ再度移動してもよかったのですが、天気が良かったので、引き続き越後線を撮影することにしました・・・
この時間帯は越後線の上り列車が、順光で撮影出来るので適当な直線で・・・
湘南色のN38編成でした・・・
115系といえば、この色・・・
【11/3 150M、157M 小鳥谷にて】
続いて、小鳥谷にて交換を撮影に向かいます・・・
もしかしたら現役時、見られたかもしれない湘南色と旧弥彦色の組み合わせ・・・
令和になって再現されていました・・・
暗めの原色から地域性を出すために明るくなった塗装・・・
対する2つの色は、車体が同じでもやはり違いがはっきりと判ります・・・
【11/3 142M 寺泊~分水にて】
追いかけて、再び分水橋梁へ・・・
前回撮影できなかったホロなし顔を撮影します・・・
後半は曇ってしまい、色が出ませんでした・・・
やはり写真は晴れの日に撮るのが一番・・・
【11/3 回9455M 吉田~西燕にて】
最後は弥彦山をバックに撮影にできる場所へ・・・
空が燃えるように赤かったので、思い切って広角で・・・
2019-12-08 00:00
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コメント(2)
早朝のレモン牛乳、いい光線!
顔半面の日当り具合が、
115系らしさを強調させてカッコイイです☆
レモン牛乳とキムワイプという組み合わせも、
色的にマッチしていますよね(^^)
by あおたけ (2019-12-09 09:07)
あおたけさん・・・
コメントありがとうございます・・・
日の出直後の光線で撮影できる機会は、1年間に数日しかないので、晴れの日が少ない日本海側ではチャンスが限られてしまいます・・・
組み合わせも緑帯が連なる編成だったので、一体感が生まれて最高でした・・・
by 燕っ子 (2019-12-09 13:02)