カシオペア上越国境を超える 【カシオペアクルーズ土樽俯瞰】

この場所で長編成を撮影してみたかったんです・・・10日に上野を出発し青森まで東北本線で下ったカシオペアクルーズは、2日目から日本海側を上りながら帰ってきました・・・3日目となった12日は上越国境を超えるため、EF64を先頭に連結し重連の状態で終点、上野を目指します・・・

元々、カシオペアクルーズの設定が入ると、この土樽俯瞰で撮影したかったのですが、1回目は会議(抜け出して大正橋で撮影)、2回目は出張(これはさすがに撮影できず)、そして3回目・・・
ようやく撮影出来ました・・・

この俯瞰は長編成で撮影すると、大きく編成全体が曲がり、非常に気持ちのいいカットが撮影出来るのですが、この場所を長編成が通過するのは、貨物列車くらいになってしまいました・・・

そもそもこのご時世、長編成と呼べる列車自体が少なくなっています・・・特急列車も短編成化が進み、10両越えの編成があるのは、両手で十分になってしまいました・・・

カシオペア号が無くなると、10両越えの客車を機関車が引く風景は過去のものになってしまうのでしょうか・・・

通過5時間前に、毛度沢の橋のたもとに到着・・・
午前中はお日様も出ていて気持ちのいい、陽気でした・・・

2時間前に通過する普通列車もこのように撮影出来たのですが・・・

この後、まさかの嵐になってしまい、雨と風と格闘しながらカシオペア号を待つことに・・・レンズに付いた水滴を落としながら、震えて列車を待ちました・・・寒かった～・・・

ちなみに、今、毛度沢の橋に向かう県道は橋梁掛け替え工事を行っており、山道への迂回が必要です・・・
(土樽駅に県道で向かう場合も一緒)
途中、行き違いが出来ない、山道ですので、対向車が通過中は15分ほど待たされます・・・時間には余裕を持って移動されることをお勧めします・・・

雨脚が強くなりかけていたので、急いで山を降ります・・・
車にたどり着くと、丁度15時前・・・今から水上に向かえば、115系の6両が撮影出来そうなので、そちらを狙いに行きます・・・

関越トンネルを抜けると、お日様が再び登場・・・群馬は晴れていました・・・本当に国が違う・・・通過時刻が迫っていたので、ＩＣ近くの諏訪峡にて・・・もう少しで紅葉の季節ですね・・・紅葉の季節に再チャレンジしたいです・・・

この日はＳＬの試運転もないので、渋川にかえります・・・
先程の6両編成がすぐに折り返してくるので、上牧手前で、稲木と共に、6両編成最大の特徴である、連結部を・・・

通過直前まで晴れていたのですが、曇ってしまいました・・・

この日は鉄してはいけないだったのかもしれません・・・この日は、これにて撮影終了・・・

このカシオペア号の数日前、日比谷公園の鉄道フェスティバルに遊びに・・・8日のみ訪問したのですが、雨が強くて・・・持っていた折り畳み傘に穴があいていることが判明と散々でした・・・

阪急阪急ホテルズさんのブースにてパンとハイボールを購入・・・
パンの箱は6000系、紙コップは6300系・・・紙コップは元特急車だから解りますが、パンの箱はなぜ6000系なんだ・・・現フラッグシップの9300系とか最新型の1000系とか、ふさわしい形式はたくさんあるでしょう・・・謎です・・・

9日は東京駅の社員食堂へ・・・長蛇の列でしたが、そこはさすが社員食堂・・・回転の早さで20分ほどの待ち時間で食事に付けました・・・

注文したのはカレーライス・・・おいしかったです・・・
話は脱線しますが、私、自社含め他社の社員食堂を利用する時、必ずカレーを注文するんです・・・そこで勝手にランク付け・・・
今のところ、ヒイキなしで自分の工場が一番おいしいです・・・ちなみに一番まずかったのは、弊社の川崎工場・・・やはり水なのか・・・

9日の夜は岩倉高校の修学旅行を兼ねた臨時列車が設定されていました・・・わくドリスジだと深夜1時頃通過ですが、この日は20時通過・・・
撮影しやすいということで出撃しました・・・

夜の渋川といえば、大正橋を通過するところを流し撮りで撮影するこの場所・・・

もう少し、ＩＳＯ値上げて、シャッタースピードを上げればよかったです・・・他のカットもブレブレ・・・
わくドリで再履修をしなければいけなくなりました・・・でも深夜通過なんだよな・・・おしまい・・・