コンテナのいろいろ・・・

久々に貨オタ復活です・・・隅田川で見つけたコンテナをお送りします・・・最初はＪＯＴコン・・・日本石油が所有するコンテナで、化成品（要は科学薬品）を運ぶための冷蔵式のコンテナです・・・大きさは鉄道輸送でよく見る１２フィートです・・実は色にも意味があって赤色は側面が2方向に開き、青色はＬ字に開いて、緑色は青色のコンテナから通風機能を省いたものと分けられています・・・コンテナにも形式番号がありそれぞれ意味があります・・・ちなみにＪＲ貨物が所有するのではなく会社が持つコンテナのことを私有コンテナと言います・・・ＪＲ貨物が所有するものはＪＲやＪＲＦのマークがあって水色やサツマイモ色がほとんどです・・・

開くと冷蔵や冷凍のコンテナはアルミを張って冷却機能を高めていますが、常温のものは板を貼り付けた物が多いです・・・

海上コンテナである３０フィートです・・・まだ私は日立コンテナを載せた貨車を見たことがありません・・・

大きな貨物駅では、上からつかむフォークリフトが主流になってきました・・・ただ欠点が・・・それは架線があると使えないこと・・・なので架線のないコンテナホームを設置するか、架線の高さを上げた貨物駅を設置しなければいけません・・・前者は機関車の付け替えが必要ですし、後者には限界があります・・・１２フィートクラスならば下から持ち上げるタイプでもいいのですが、２０フィートを超えると難しいそうです・・・

コメント 3

貨物のイベントも面白そうですね（＾ｖ＾）
by メイジ (2009-11-24 10:41) 

鉄道コンテナってトラックに比べ揺れが激しく
温度調整が難しいのが難点だそうです。

by サットン (2009-11-24 16:39) 

うちにもたくさんのコンテナがあります（Nゲージですが…)
コンテナもいろいろと種類があって楽しいですよね。
by schnitzer (2009-11-24 22:58)