白山色復活! [489系]
【10/19 京都鉄道博物館にて】
博物館に展示されている489系が、期間限定で白山色にラッピングされています・・・大阪出張と被ったこの日、どうしても一目見たくて、京都まで足を延ばしてみました・・・
上野から直江津まで・・・最大の特徴である電源切り替えの区間には乗車できませんでしたが、当時一日1往復しか運転されていなかった白山号は、幼いながら特別な列車でした・・・
国鉄色がJR化によるCS向上でオリジナル塗装に塗り替えられているなかで、白山号も例外なく、独特の派手な塗装に生まれ変わりました・・・
同じ信越本線を走る「あさま」号は落ち着いた塗装だけに、派手さが際立っていた感は否めませんが・・・
【10/19 京都鉄道博物館にて】
白山号での展示は、1月末まで行われますが、気になったのはヘッドマーク・・・
半月ほどのペースで交換されるようです・・・
雷鳥やシュプールなど、マニア心をくすぐるヘッドマークもありましたが、個人的には「白山」のヘッドマークが撮りたい・・・
日程を確認すると、最初と最後だけのようなので、今回訪問に至りました・・・
【10/19 京都鉄道博物館にて】
このアングルは、まさに上野駅で乗り込むときに見かけた風景・・・
これに乗ると、上下の白山号が中軽井沢付近ですれ違って・・・
上りの白山号は、直江津駅で貴重な西日本車485系「はくたか」とすれ違って・・・
【10/19 京都鉄道博物館にて】
ちなみに・・・裏側はこんな感じ・・・
1両まるまるラッピングされたわけではないようです・・・
国鉄色との塗り分けが良くわかる一枚です・・・
こうしてみると、国鉄色が落ち着いていることが分かります・・・
【10/19 京都鉄道博物館にて】
博物館の入り口に飾られた3両をまとめて・・・
500系新幹線、583系と地味な塗装なので、白山色がやけに目立ちます・・・
ちょっと面白い・・・
そのうち500系がエヴァ、583系が「きたぐに」、489系が・・・
あれ、489系の西日本車でボンネットの特別塗装があるのでしょうか・・・
東日本ならば思いつくのですが・・・
【10/19 京都鉄道博物館にて】
最後に正面から一枚・・・
ピンクの帯が山になっているところが、この塗装の大好きなところです・・・
今となっては懐かしいLマーク・・・漢字のヘッドマーク・・・どれもが懐かしいです・・・
私の記憶の白山色はもう少し汚れていた気がしますが・・・
それでも再会させてくれた京都鉄道博物館さんには感謝しかありません・・・
【10/19 京都鉄道博物館にて】
ちょっと高い入場料を支払ったので、外のSLも見学に行きました・・・
やっぱり生きているSLはかっこいいです・・・
この日のスチーム号はシロクニ・・・エンゼルマークが素敵です・・・
発車の瞬間のドレンを排出した瞬間を一枚・・・
【10/19 京都鉄道博物館にて】
スチーム号運転後、給炭、給水を行う為に転車台へ・・・
入れ替えの一枚を係員さんを入れて・・・・
これだけ近くで転車台が見れるのも、ここだけですね・・・
【10/19 京都鉄道博物館にて】
そしてラッキーなことに、翌日運転される「北びわこ」号用にD51も火入れが行われてました・・・
灰がら出し、そして給炭、給水を行う為、転車台に乗って入れ替えが行われました・・・
転車台に乗った、D51は、復活前に見かけた風景ですが、火力が上がったせいか、煙の出も良くなった気がします・・・
これにて京都を離れ、大阪に宿泊・・・翌日も遊びます・・・
2019-11-03 00:00
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コメント(2)
白山色のあさま号が好きで、よく写真を撮りました。
いやぁ、とても懐かしいです。
by takechan (2019-11-06 22:55)
takechanさん・・・
コメントありがとうございます・・・
やはり懐かしいですよね・・・私も気になって飛びついてしまいました・・・
インパクトのある塗装から思い出が蘇って・・・
こんな企画が増えていけばいいなと思いました・・・
by 燕っ子 (2019-11-09 01:49)